看護師のメイクはナチュラルに!メイクの方法や崩れないコツなどを解説
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看護師として働くうえで、メイクは身だしなみの一つと考えている方も多いでしょう。
派手過ぎるメイクは現場に適さない一方で、ノーメイク、もしくはメイクをしていないように思われるようなメイクもあまりよい印象を与えません。
そのため、看護師のメイクはナチュラルメイクでありながら、コツを押さえてきれいに仕上げることが大切です。
そこで今回は、看護師にふさわしいメイク方法やポイントなどを解説します。ぜひ参考にしてください。
1.看護師はナチュラルメイクが基本
看護師のメイクは、患者に不快感を与えず、好印象を持たれやすいかどうかを意識しましょう。
たとえば、ノーメイクで髪が整えられていないといった状態では、清潔感がなく、身だしなみに気を遣っていないという印象を与えかねません。一方で、濃すぎるメイクや派手な髪色は、きつい印象を与えてしまうでしょう。
そのため、看護師のメイクはナチュラルメイクが基本となります。肌の色ムラや毛穴をカバーして肌をきれいに見せつつ、好印象を持たれやすいほどよいメイクを心がけましょう。
2.ナチュラルで美人に!看護師にふさわしいポイントごとのメイク方法
看護師のメイクはナチュラルメイクが基本となりますが、実際にどのようなメイクをするべきなのでしょうか。
ここでは、看護師のふさわしいナチュラルメイクをポイントごとに解説します。
2-1.ベースメイク
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ベースメイクは厚塗りせず、素肌感を意識するようにしてください。
日焼け止めや下地、ファンデーションなどの基本のアイテムを使って色ムラやくすみをカバーしつつ、厚塗り感がでないよう薄付きにするのがおすすめです。
また、ファンデーションは塗り過ぎると濃い印象を与えやすいため、少量を顔の中心に乗せ、薄く顔の外側に伸ばしていくようにしましょう。
2-2.アイメイク
看護師は基本的にマスクを着用しているため、目元の印象が重要になります。
アイシャドウはブラウンやベージュ、オレンジ、ピンクなど定番カラーを使って、薄く乗せるように意識していください。パーソナルカラーの合うものを選ぶと、肌なじみがよく明るい印象を与えやすくなります。
また、アイラインやマスカラを使う際は、塗り過ぎるときつい印象を与えやすいため、目元をさりげなく華やかにする程度にするのがおすすめです。なお、ウォータープルーフの崩れにくいものを選ぶと、長時間勤務でも崩れにくいメイクができます。
2-3.アイブロウ
眉は顔の印象を決める重要なパースであるため、自然に整った眉を描くことが大切です。
アイブロウに使用するアイテムは、ペンシルやパウダー、マスカラなどがありますが、部分ごとに使い分けるのがおすすめです。
まずは、ペンシルで足りない部分を描き足し、大きめの筆でぼかしましょう。その後、パウダーで眉を自然にふんわりとした印象に仕上げると清潔感のある雰囲気になります。
アイブロウは自眉を生かすことを意識して、自然さを意識するのがポイントです。
2-4.チーク
チークはほどよい血色感をプラスして、表情を明るく見せてくれるものです。
マスクで隠れてしまう部分もあるため、頬の高い位置にさりげなく入れるようにしましょう。濃すぎると不自然な印象を与えてしまうため注意してください。
なお、ピンクは明るい印象、オレンジは活発な印象を与えるため、どのような印象を与えたいかによって使い分けるのがおすすめです。
2-5.リップ
看護師はマスクで口元が隠れていることが多いですが、リップを塗るときは健康的に見える色を選びましょう。
ただ、マスクに色が移りやすいため、色落ちしにくいティントタイプのものなどがおすすめです。
3.看護師が使うおすすめのメイク用品
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看護師の仕事は忙しく、長時間勤務になることも多いため、「時短で崩れにくいナチュラルメイクがしたい」と考えている方も多いでしょう。
ここでは、看護師におすすめのメイク用品を紹介します。
3-1.ベースメイク
ベースメイクで用いられるファンデーションは「パウダータイプ」「リキッドタイプ」「クリームファンデーション」などさまざまな種類があります。
なかでも、時短で手軽にメイクをするなら、扱いやすいパウダータイプがおすすめです。
一方、リキッドタイプやクリームファンデーションは、やや塗るのに手間がかかるうえにコツが必要ですが、ツヤ感や素肌感を出しやすいものが多いです。
ベースメイクにかけられる時間や手間を考えて、ご自身に合うものを選びましょう。
3-2.アイメイク
看護師はマスクで顔の約半分が隠れてしまうため、目元の印象が重要です。
アイシャドウは定番カラーのものを選び、ブラシや専属のチップを使うのがおすすめです。アイシャドウの量を調整しにくく、濃い発色になりやすいため、指で直接塗るのは避けましょう。
3-3.アイブロウ
アイブロウは、パーツや目的によってメイク用品を使い分けると、自然にきれいな眉を描きやすくなります。
アイブロウペンシル:眉毛のアウトラインを描く、眉尻などの足りない部分を描く
アイブロウパウダー:眉頭から眉中央までを中心に、グラデーションを表現してふんわりとした眉に仕上げる
アイブロウマスカラ:眉の色味を変える、毛流れを整える
このように使い分けると、自眉を生かしたきれいな眉を描きやすくなります。なお、アイブロウマスカラは髪の毛と同じ、もしくは少し明るい色味を選ぶと馴染みやすいのでおすすめです。
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3-4.チーク
明るく健康的な印象を与えるために、チークも大切なポイントメイクとなります。
チークは質感の違いによって「パウダータイプ」「クリームタイプ」「リキッドタイプ」の3種類に分けられ、それぞれ仕上がりの印象が変わります。
パウダータイプ:ふんわりとした印象になる
クリームタイプ:ツヤ感のある仕上がりになる
リキッドタイプ:みずみずしく、肌の内側から血色感のあるような仕上がりになる
なりたい印象に合わせて、チークの質感を選ぶとよいでしょう。ただし、どのタイプのものでも、塗り過ぎると不自然な印象になってしまうため、なんとなく顔色が良く見える程度にとどめておくのがおすすめです。
3-5.リップ
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リップは肌馴染みがよく、自然なツヤが出るタイプがおすすめです。また、患者との距離が近くなることも考えて、匂いがついていないものを選ぶこともポイントといえるでしょう。
また、マスクをしている時間が多いため、色移りしにくいティントタイプもおすすめです。
4.看護師メイクのNG例
看護師は患者から好印象を持たれやすい、ナチュラルメイクを意識することが大切です。
では、反対にNGなメイクとはどのようなものなのか見ていきましょう。
具体的には、以下のようなメイクが挙げられます。
・ファンデーションの厚塗り
・目の周りが黒くなってしまうような濃いアイメイク
・すっぴんに見えるような薄すぎるメイク
・マスカラをつけすぎている
・つけまつげやまつ毛エクステ
・キラキラしすぎるアイシャドウ
・カラコン
・濃すぎるチーク
・ネイル
以上のようなメイクはおすすめできません。濃すぎても、薄すぎても印象がよくないため、看護師としてふさわしいのはどのようなメイクなのかを患者目線で考えることが大切です。
5.看護師の夜勤中のメイクのポイント
看護師の中には、夜勤がある方も多いでしょう。
長時間勤務となる夜勤は、肌に負担がかかりにくく、崩れにくいメイクをすることがポイントです。
ここでは、看護師の夜勤中のメイクのポイントを解説します。
5-1.肌への負担が少ないミネラルファンデーションを使う
夜勤中のベースメイクは、ミネラルファンデーションを使うのがおすすめです。
ミネラルファンデーションとは、ミネラルの実で作られているパウダータイプのファンデーションです。界面活性剤や防腐剤が含まれていないため肌への負担が少なく、長時間勤務でも安心して使えます。
また、メイク落としを使わなくても、石鹸で落とせるため、夜勤明けで疲れているときに簡単にメイクオフできるのも魅力です。
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5-2.ポイントメイクは日常のメイクと同じにする
夜勤のときは、ベースメイクを薄めにしつつ、ポイントメイクは日常と同じにしておくのもおすすめです。
ベースメイクを下地や日焼け止めだけにする、ファンデーションは気になるところのみに使うといった工夫をして、できるだけ薄くすることで肌への負担が軽くなり、メイク崩れを気にする必要もなくなります。
ただ、ベースメイクを薄くするからといって、ポイントメイクを濃くすると、きつい印象を与えやすいため、ナチュラルメイクを意識するようにしましょう。
5-3.乾燥対策を行う
病院は常に空調が効いていて空気が乾燥しています。
そのため、十分な乾燥対策ができていなければ、肌トラブルになったり、メイク崩れの原因になったりします。
夜勤のときは、メイクのうえから使えるミストタイプの化粧水でこまめに保湿する、水分補給をこまめに行い内側から肌に潤いを与えるといった工夫をしてください。
5-4.夜勤明けはしっかりとメイクを落とす
夜勤が終わったら疲れて早く休みたいと考えるのは当然ですが、しっかりとメイクを落とすこともポイントとなります。
メイクを十分に落とせていないまま、化粧水や美容液を塗っても、十分な効果が得られません。そこで、クレンジングをしっかりと肌になじませてメイク浮かせて、32~36℃のぬるま湯ですすぎましょう。
なお、メイクを落とさないまま寝るのは「10日老ける」とも表現されるNG行為です。
疲れていても、自分自身をケアするためにしっかりとメイクを落としてから休みましょう。
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6.長時間勤務でも安心!メイクが崩れないコツ
看護師のなかには、
「勤務時間が長いため、どうしてもベースメイクが崩れてしまう」
「日中のテカリが気になる」
といった悩みを抱えている方も多いでしょう。
ここでは、長時間勤務でもメイクを崩れさせないためのコツを解説します。
6-1.メイク前に保湿をしっかりと行う

化粧下地やファンデーションがベースメイクのスタートであると考えられがちですが、その前のスキンケアでしっかりと保湿を行うことが重要です。
丁寧に保湿を行い、肌の水分と油分のバランスを整えることで、肌表面のキメが整ってメイク乗りがよくなり、結果的にメイクが崩れにくくなります。
朝は忙しいですが、化粧水や美容液、乳液、クリームなどを使って丁寧にケアをするようにしてみてください。
6-2.ベースメイクにこだわる
十分な保湿対策ができたら、ベースメイクにもこだわりましょう。
崩れないベースメイクのポイントは以下のとおりです。
・スキンケアが終わったら、余分な水分と油分をティッシュオフする
・化粧下地で肌を整える
・ファンデーションは薄付きにする
・パウダーで崩れを防止する
・ベースメイクができたら、手で押さえて馴染ませる
・フィックスミストでメイクを密着させる
以上のポイントを意識して、ベースメイクをしてみてください。
6-3.勤務中にもケアを行う
長時間勤務をしていると、どうしてもメイク崩れが起きてしまうため、勤務中にもケアを行うことで美しい状態をキープしやすくなります。
たとえば、フィックスミストや化粧水ミストを顔全体にふりかけ、ハンドプレスで肌になじませると、メイクの上から潤いをプラスできます。
また、ベースメイクが崩れたときは、部分的にファンデーションやコンシーラーを塗ってカバーしましょう。その際、濡れたスポンジやパフを使うと、薄付きで馴染みやすいのでおすすめです。
そのほか、メイクが崩れたときにハイライトでツヤを出す方法もあります。Tゾーンや眉山の下、頬骨の上、頬先の4箇所にハイライトを入れると、立体的な顔立ちになって、メイクしたてのような印象を与えてくれます。
勤務中にもこまめにケアを行うことで、メイクの状態を維持しやすくなるため、できることから取り入れてみましょう。
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メイク崩れや毛穴の気になる方におすすめのベースメイク。汗や水、マスクにも強く、擦ってもよれにくいのが特長です。
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7.まとめ
今回は、看護師のメイクについて解説しました。
看護師がメイクをするときは、ナチュラルメイクを意識することが大切です。たとえば、ベースメイクは厚塗りを避けて素肌感がでるようにしたり、アイブロウは自眉を生かした自然な仕上がりにしたりするのがおすすめです。
なお、看護師は長時間勤務や夜勤の多い職場環境であることから、保湿対策を十分に行う、勤務中にもケアを行うといったこともメイクのポイントとなります。
ぜひ今回の記事を参考に、看護師として好印象を持たれやすいメイクを研究してみてください。
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